ERPをグローバル拠点に短期間で安価に展開することは非常に難しいと言われております。 日本国内で導入したERPをベースにグローバルロールアウトした場合、各国での運用に問題が生じます。一方、各拠点の要望を取り入れてしまうと各拠点バラバラなERPとなり、品質・コスト・IT統制・スケジュールへも悪い影響を与えてしまいがちです。 電通総研はASEANを中心にSAP ERPのグローバルロールアウトの豊富な導入実績があります。また、電通総研が過去に導入した各国のローカル要件（法的要件・税制要件）を把握しており、テンプレートとしても保持しているため、グローバルロールアウトプロジェクトを効率的に支援することが可能です。

システム導入時の以下フェーズで、バイリンガルコンサルタントが支援いたします。

電通総研は、SAP ERPやS/4HANAのアドオン機能や、周辺システムとの連携機能に関して豊富な開発実績があります。また、SAPコンサルタントのみならず、ABAP、Fiori、UI5、データ連携ツール、BIなど要素技術に精通したプロフェッショナルを擁しております。お客様ニーズの要件へ落とし込み、基本設計、開発、テスト、移行まで支援可能です。